コールセンターでの恋愛。男女比や出会いなどについての経験談
コールセンターというと、みなさんが思い浮かべるのは「女性が多いよね?」ということでしょう。
実際に、そうです!
そのコールセンターの業務にもよりますが女性の方が多く男性は少数派という、珍しい職場だったりします。
で、日々受電を繰り返すわけですけどそこにも恋愛や出会いはあるわけですよ。
今回は、コールセンターの恋愛事情について語っていきたいと思います。
コールセンターの男女比はどのくらい?
コールセンターは女性の職場という印象が強く、実際に男女比もどこも女性が高い傾向があります。
やはりお客さんからしたら、電話口で顔の見えない相手だから女性の声の方が安心するということで女性が多いのかもしれません。
ただ、それは一つの要素にすぎないと思うんですよね。
コールセンターの場合は、多様な働き方があってママさんなども仕事をしているので「女性が働きやすい制度」をとっていることが多いからでしょう。
だから、美容系や化粧品関係のコールセンターを除けば男性も普通にいます。
とはいっても、やはり女性が大多数を占めることには変わりなく通常の一次受けの部署なら男女比は「女性8:男性2」ぐらいといったところでしょう。
技術的な部門だと、その比率が6:4とかになったりしますが男性が数的に多いというところは少ないんじゃないでしょうか。
男性は入りづらい雰囲気なのか?
コールセンターでは、受信業務と発信業務に主に分かれますが受信業務であれば女性の方が多く男性は少数派です。
ただ、僕もそうでしたが男性が入りづらい職場ということは全くもってありませんでした。
むしろ、男ばかりの職場でむさいところよりも画的に女性がいるというのは精神衛生上良いことなのではと思ってます。
もちろん男性と女性で待遇や扱いなどを区別させられることがないので、ある意味で一番フェアな業界かもしれないですね。
昇進したり、SVやマネージャーなどの要職に就く人も男性と女性それぞれ同じくらいの比率になっていますので。
まあ、男性からしたら女性が多いから出会いを期待してそこで働きたいというのはちょっと不純な動機もするかもしれませんがそれはそれでありかなと思ってます。
というのも、女性たちも女性だらけの職場だと結構嫌な事が多くなってしまいがちなので多少男性がいた方がこれまた精神衛生上いいでしょう。
なんだかんだで生まれる出会いと恋愛
で、実際にコールセンター内部で付き合ったり交際したりといったことが行われているのでしょうか?
これについては、「YES」です。
コールセンターでは、自分の知っている範囲以上に出会いがあるようです。
発信の業務よりも、受信業務の方が定着率が高いので今まで付き合った人たちを見てきました。
もちろん、ひたすら受電業務をするのが我々の業務なのでデスクワークをしながらのんびり隣の人とおしゃべりを・・・なんてのはあまりできません。
ただ、たまに入電が落ち着く時がありその時は隣の人世間話をしたりお客さんの話をしたりすることがあるのでそれで仲良くなるケースもあります。
男女比的には、女性が多いということもあって男性からしたら同僚の人たちと何かしらのきっかけで仲良くなることがある確率は高いのではないでしょうか。
まあ、残念ながら僕の場合はコールセンター内で恋愛に発展したことはないですが・・。
結局、人によるといったところでしょう。
何がきっかけで男女の仲になっていくのか
コールセンターでは、受電業務をひたすらするといった傍らでは結構飲み会好きな業界だったりします。
チーム毎にセクションが分かれていることが多いので、チームリーダーやSVの人たちが飲み会などを企画して業務後にチームで飲み会が開催されることもあるわけですよね。
それで普段あまり話さない男女同士で仲良くなって付き合う場合もあります。
あとは、SV同士とかでも同じ苦労を知っている分仲良くなったりしますね。
一番多いのは、今まで見てきた中では同期同士ではないでしょうか。
コールセンターの場合は、一括で10人以上を採用することが頻繁にあるので同期入社の仲間が大体できます。
そこでは、実践前の研修などでしばらくの間共にするのでそこで仲良くなることが多いですね。
やはり同期の絆というのは結構強いもので、研修中に飲み会を誰かが開催したりと現場に入る以前に仲良くなります。
研修中に仲良くなって、そのまま結婚までいくケースもあったりするので同期は大事にしといた方がいいですよ(笑)
僕の場合は、現在でも元同期のメンバーと仲が良くてみんなでドライブして遠出することもあったりします。
コールセンターは電話をとるだけの場所ではないと言っても過言ではないかもしれません。
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