コールセンターではどんな人が働いているの?年齢層は幅広いよ!
一体、コールセンターでは主にどういう人が働いているのでしょうか。
この業界、入り口が広く働き方も柔軟なところが多いので結構色んな人がいます。
年齢層も幅広いので、今回はコールセンターに勤務している主な人種について触れていきましょう。
バイトと派遣で人種が違う
コールセンターで働く人は、他の職種よりもかなり幅が広いと思います。
主婦だったり学生さんだったり、はたまた50歳ぐらいのベテランさんだったり。
職場によっては、年齢層が30代が多かったり20代の若い社員とかで現場を回しているところも多いですがこの業界の場合は入り口に優しいんですよね。
だから、下は高校生から上は60歳目前という人もいたりします。
ただ、アルバイトと派遣だと働き方が違うのでアルバイトの方が年齢層はもっと幅広くなりますね。
まず、派遣社員というのはまず学生は採用しませんから学生でコールセンターの仕事がしてみたいという人はアルバイトの求人に応募することになります。
ちなみに、受信だとあまりないのですがたまに発信業務とかだと高校生でも募集してたりすることがあるので高校生でテレアポ経験があったりすると結構その後のコールセンターの応募でも興味を持たれます。
また、アルバイトで発信や受信をする方の場合は結構若い人と年配の方の差が激しい傾向がありますね。
18歳~22歳ぐらいの若い学生と、40歳~50歳ぐらいの年齢の人たちが二極化されている感じですね。
バイトの方は老若男女
上記の通り、アルバイトの方が気軽に募集をしていて週3だけとか夕方5時以降とかでかなり気軽にできるので学生とか主婦の人にとってはかなりありがたいシフトなのです。
そういうアルバイト特有の柔軟さがあるので、主婦層はかなりコールセンター業務においては幅広い年齢で応募してきますし実際に働いてます。
でも、それは主婦だけではなくなんらかの事情を抱えた高齢の男性も結構いたりするんですよ。
比較的年配になっても、コールセンターではそんなに不利にはならないですからね。
力仕事とは全く正反対の事務職で、しかも人手不足なのでよほど面接で問題のある人以外は結構まず採用されやすいんですよね。
アルバイトならなおさら、一社が仮にダメでもどこでも雇ってくれるところがある。
お金の心配がある人にとっては、結構セーフティーネットになってくれるんですよコールセンターは。
ただ、みんな敷居が高いと思って最初からあきらめて応募しないだけ。
派遣の場合でも学生以外は幅広い
派遣で働いている人の場合、学生はまずいないのでそれ以外の属性の人が勤務しています。
アルバイトと同じように主婦の人も結構いたりします。
ただ、派遣の場合は基本的に週5日ペースのフルタイムが基本なので主婦の割合はアルバイトのそれよりは低めです。
主婦の人は、午前中の4時間のみの勤務形態で働いている人が結構多いですね。
人手不足なこの業界なので、午前中だけじゃなくて午後に数時間でもいいというような融通が利く派遣の働き方もあるのかもしれません。
で、肝心な派遣の場合年齢層で一番多いのはやはり20代~30代。
30代は結構いるんですよ。
40代以降になると少し割合は減りますが、やはり40歳や50歳の人でも採用になったりするのでコールセンターはやはりPCスキルと最低限の会話のキャッチボールができれば仕事に困った中年の方たちの良い応募先になるんだと強く実感しました。
ちなみに、リーダーやSVの人たちも20代前半だったり50代だったりと色んな人がいるのでコールセンターはある意味では人種のるつぼかもしれませんね。
どんな背景の人が多いか?
では、コールセンターで働く人にはどんな背景を持っている人が多いのでしょうか。
やはり、経験者が同業他社に転職してきたケースもありますし全くの未経験という人も全然います。
アルバイトの場合は、単純にお小遣い稼ぎの学生も多いですし年配に方などはやはりなかなか就職先に困ってアルバイトをしているという人も多いですね。
一方、派遣社員として働いている人たちは特にやりたいことではなかったが高時給だったので選んだという人が多いですね。
実際、自分も派遣の時の時給は特別なスキルがないにも関わらずかなりよかったですからね~。
何かの資格とか、そういうのを持っていなくても高時給で門戸が広いというのもコールセンターでの仕事を自分がオススメする理由です。
あと、派遣の場合は勤務状況が著しく良いと契約社員として直雇用になる場合も多いのでそれを狙ってくる人もいますね。
そこからさらに優秀な人は、正社員にもなったりすることもあるので派遣で入社した人ですごく野心が強く「いずれはコールセンターではなく本社勤務に異動になってやる!」なんていう志の高い人もちらほらといたりします。
まあ、大体は特段スキルはないが高時給につられてという人が多いですね。
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