NHKの「クローズアップ現代」にB’zのお二人が出演！

35周年ということで、色んなメディアで特集が組まれているのは嬉しい。

ということで、今回は観た内容と感想をネタバレしていきたいと思います。

NHKクローズアップ現代（B’z）の内容ネタバレ

冒頭では、桑子真帆アナがライブ会場に現れてみんなと同じように参加していました！

一体どこのライブ会場だったのだろう・・？

と思ったら広島でした。

そしてスタジオに登場。

桑子アナ「クローズアップ現代を観た事ってありますか？」

松本さんはないけど、稲葉さんは結構観ているとのこと。

そして再びライブ会場で桑子アナが「太陽のkomachi angel」をファンと一緒に楽しんでいる場面が。

会場内ではファンにB’zの良さをインタビュー。

そしてスタジオに戻る。

桑子アナ「お二人にとってライブとはどういうものなんですか？」

稲葉さん「面と向かって曲の熱量を確認できる場所で・・エネルギーとなっています」

そして映像でB’zのデビュー秘話を紹介。

90年初頭の日本の主なニュースとともに当時のB’zのライブ映像などが紹介される。

ねがいやミエナイチカラなど。

桑子アナ「この瞬間に社会に音楽を届ける意味っていうのはやはり感じていますか？」

稲葉さん「世の中の影響を全く受けないっていうことはない。我々なりの役割はあると思っています。」

松本さん「大変なことがあると、まずは音楽ではないじゃないですか。まずは食べることとか。でも自分たちに順番が回ってきた時に良い音楽を提供できるよう準備しています」

松本さん「無理に流行りを取り入れてもあまり良い音楽はできない」

稲葉さん「我々ができることに自信をもってやっていけばいい」

そしてB’zに大きな影響を受けてきたアーティストの登場（別場所でインタビュー）。

ドリカムの中村雅人さん。

中村さん「大前提として言えるのは、B’zと我々とでは全然レベルが違いますから(笑)僕らにとっては巨大な山のようなアーティストなんです。」

「確実にB’zのお二人は時代を読んでますね！」

さらにYOSHIKIも登場！

YOSHIKI「安定している状況を常に作ることができている。Xの場合は不安定でファンを心配にさせてしまっているから・・B’zはバンドを続ける努力をされている。そこもすごい大事なところなんですよね」

スタジオに戻って・・

松本さんの「安定か・・(笑)」

稲葉さん「確かに、バンドを続けるのって難しいかもしれないですけどバンドを続けることで見えてくるものもありますね」

桑子アナ「続けるうえで気を付けていることってありますか？」

松本さん「お互いのアイデアはまずは否定しないで試してみることかな」

松本さん「正直、当初は最後のウルトラソウルって叫ぶところは最初なかったんですよ。でも試してみたら良いなって思って(笑)」

桑子アナ「カラダの維持で大変だと思う事はないですか？」

稲葉さん「好きでやっている事もあるし・・恥をかきたくないし。鍋食べるのも好きでやってるし(笑)その後、普通にビールとかお店で頼もうとするとびっくりされたりとか(笑)」

松本さん「あまり努力しているっていう感覚はなく、継続は力なりで休まずやってきましたからね～。お互いに音楽活動を35年間休んだことはないですね」

桑子アナ「体力の衰えを感じることはありますか？」

松本さん「あの～・・ありますね(笑)」

稲葉さん「ビンテージですよね・・良い意味で(笑)」

そしてSTARSのツアー映像が流れた後に・・

稲葉さん「今までの事を思い浮かべた時に、ライブをやっていて雨に打たれたりライトに当たったりしている皆さんの姿が一番最初に思い浮かんだのでキラキラ輝いていて本当に星みたいだなって」

桑子アナ「この先、５年後１０年後のビジョンってありますか？」

松本さん「僕らがやることは一つしかないんで、同じ事やり続けることだけですね」

稲葉さん「カラダが動く限りは・・(笑)」

感想

いや～よかった！

桑子アナもまさか広島グリーンアリーナに参加していたとは～。

ドリカムの中村さんとYOSHIKIさんが、B’zの活動が安定していると言ったのがすごく印象的だった。

一時的に上がったり下がったりしても意味がない。

ファンとしていつも感じているけど、やはりずっと安定して新曲をリリースしてブレずにライブをやり続けてくれているのって有難い！

いなくなってしまう不安感がなく、多くの人の人生を長く楽しませてくれるっていうのはすごいこと。

なかなかこういうアーティストっていない。

ブレずに、継続的にやり続けることのすごさを改めて思い知って自分にとってもモチベーションがすごく高まる放送でした！