受信業務で空いている時間は何をしているか?楽な時間帯が訪れる

発信業務と違って、受信業務の場合は顧客から入電がないと基本的に何もする必要がないです。

そこが、受信業務のメリットでもありますね。

今回は、空いている時間にしていることとその黄金タイムがいつ頃訪れるのかについてっ触れていきたいと思います。

入電がない暇な時は、イントラや社内報などを見て時間をつぶす

コールセンターは土日対応しているところがほとんどですけど、土日はやはり休日ということもあって多くのお客さんからの入電があります。

基本的には、休日の場合は暇な時間帯はないといった方がいいでしょうね。

我々がコールセンターで使うシステムでは、現在電話口で音声ガイダンスの後にオペレーターにつながるまでの状態で待っている顧客が何人いるのかすぐにわかるようになっているので待っている人数が5人とか10人とかと増えていくとリーダーとかから「お客さん待ってます!後処理短めに!」といった感じではっぱをかけてきます。

それとは反対に平日の午後とか夜などはびっくりするぐらい電話がない時もあります。

一つの入電が終わって次の電話をとるために回線を開けた状態で待っているんですけど、30分ぐらい電話がない時がありそういう時は「ラッキー!」という感じでリラックスしてくだらないことをしています。

基本的には、社内のイントラの面白いコーナーを見たりとか社内資料とか社内報を暇つぶしに読んだりといった感じですね。

自分で本を持ち込んだり、勉強したりするのはダメ!

暇な時間は、平日フルタイムで勤務しているとどこかしらの時間帯である事が多いです。

でも、それをいいことに本を持ち込んで読んだり勉強とかしたりといったプライベートなものを持ち込んで待ち時間をつぶすことは禁じられています。

というよりも、今ではセキュリティが厳しくなっているので席にはスマホとか私物は持ち込めないところが多いと思うので必然的に社内にあるもので暇をつぶすしかないんですよね。

それでも、やはり空き時間があるって本当にありがたいことでそれが休憩代わりにもなるので一日中しゃべり倒す必要がなくて助かるんですよ。

特に、年末年始とかは天国なぐらい問い合わせがないのであえてそこに出勤すると給料泥棒になれて幸せかもしれません(笑)

なので、常にしゃべりっぱなしというわけではないですよ。

一日で暇な時間帯はどのくらいあるのか?

さて、暇な時間帯は結構楽だということをお伝えしましたが大体どのくらいの時間帯や
曜日などで空いている時間ができるのでしょうか?

まず、土日祝日はお客さんの在宅率が高いため入電があって通話して後処理をしたら一息・・なんてことは期待できません。

常に「待ち呼(待っている人のこと)」がある状態なのでのんびり後処理の状態にしたまま回線を開けないとリーダーとかから「大丈夫?時間かかってない?」なんてやんわりとした催促をされることになります。

なので、土日は基本的には後処理をしてからほんの数秒一息ついてからどんどん次の入電に対応するといった感じです。

反対に、平日の場合は朝一とか午前中はやはり入電が多いので暇な時間はないですが午後2~4時くらいの間にゴールデンタイムが訪れることもあります。

また、一番落ち着いているのは夜ですね体感的には。

夜の時間帯、コールセンター内では本当に静かで平和な時間が訪れることが多いです。

リーダーやSVも、なんとなくセンター内を散歩している始末です(笑)

シフトを選べるタイプの仕事であれば、なるべく平日がよいでしょう。

まあ、もちろん土日が忙しいことは会社側で当然わかっているので土日とかだと時給50~100円アップとかのインセンティブがついていることが多いです。

空いている時間はおしゃべりタイムになることも

そして、空いている時間に丁度仲の良い人が隣にいたりするとこれはもうオシャベリタイムに突入しますね。

イントラとか社内報とか毎日見たところで、ほとんど変わり映えしないの段々と飽きてただの暇つぶしになります。

まあ、入電がなくボーっとしているだけでも十分ありがたき癒しになるんですが隣が親しい人だとどうしてもくだらない話をどちらかに入電があるまで永遠としゃべっていますね。

また、さらに両隣が親しいとさらにその動きはエスカレートしてきて3人でずっとしゃべり倒すことがあります。

で、盛り上がってきたときに誰かに入電が入り「残念!」という感じでいつもバカ話が打ち切られるのです。

コールセンターは、数多くの電話をどんどん捌いていくことが求められるので結構殺伐
としているイメージがあるのですが実際はかなりのほほんとしていますよ。

もちろん、業務中で忙しい時はしゃべっている余裕などないのですがこういう暇な時間帯などは各々で好きなことをしていてもいいのでしゃべくり好きな人は入電があるまでゆっくりとお話を楽しむわけです。

たまに、リーダーとかも参加するときもありますからね(笑)

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